語ってみました。

どうやってデザイン力を高めているの?

太陽
雲
雲
雲
雲

EVOWORXでは、公開サイトのレビュー会デザイン勉強会を中心としたデザイナーミーティングを毎月開催しています。デザイナー間で情報共有し、インプットとアウトプットの機会を増やすことでデザイン力を向上させ、より良いものづくりへ繋げることが目的です。

ひとりひとりでは得られない知識を学べ発見も多く、とても勉強になる機会なので、未経験から入ったデザイナーにも好評の会となっております。

種
種
デザイナー
ニンジン
カブ
ニンジン
カブ
ニンジン
畑
畑
水
水
水
水
水
エンジニア
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
キャベツ
畑
畑
畑
畑

EVO Designer MTG

  • サイトレビュー会

  • デザイン勉強会

  • input
  • Output

EVO Designer MTG #01

サイトレビュー会

個々の経験を共有して、知識を倍増する

デザインレビュー会では、各デザイナーが自分が担当したサイトをレビューします。

レビュー内容
  • 案件概要
  • デザインコンセプト
  • デザインフロー(初稿デザインや、FB内容)
  • 大変だったところ
  • こだわったところ
  • 案件を通して得られた知識
  • 新しく使った技術

etc.

EVOWORXでは、幅広い業界のお客さんからご依頼を受けているので、
それぞれの案件でデザイン表現や使用する手法が違います。
ですので、担当していない案件の話を聞いて、自分が経験していないものを、
自分の経験として吸収することができます。

また、デザイナーによっても考え方や進め方が違い、それぞれ自分流を持っていたりするので、
みんなのhow toを聞くことで「そんなやり方もあるのか」と、自分の案件に取り入れて、
生かすことができます。

ひとつとして、同じ案件はないそれぞれのストーリーがある

当然ですが、案件ごとにお客さんも、業界も、制作の目的も、ゴールも違います。
それぞれに課題があり、その解決方法は、さまざまなので、お客さんにとってなにが一番良いものか、
ひとつひとつの案件に必ず時間をかけて考えます。
デザイナーは形にしていく作業の中で、裏で考えていることもたくさんあります。
表面に見えるデザインだけでなく、その裏のストーリーや制作秘話も聞けることは、
レビュー会のおもしろさです。

デザイナー間で、高め合う意識

EVOWORXのデザイナーは、ワイヤーフレームからサイトマップ・提案書・
時にはコンテンツ提案まで担当します。
どうすればもっと良いクリエイティブにしていけるか、デザイン領域を超えて考えるようにしています。
デザイナーの挑戦が、お客さんに届いた時や、公開後に反響があった時の出来事を聞くと、
「自分も頑張ろう!」という気持ちになります。
デザイナーチームは相乗効果でお互いを高め合っています。

経験の浅いアシスタントデザイナーへのレクチャー

レビューが終わると、質問タイムを設けています。
アシスタントデザイナーは、素朴な疑問を雑談ベースで聞くことができるので、
実務中に忙しくて聞きそびれていることを、じっくり聞ける機会になります。
その際に「なぜそうするか」の根本的な理由を解説するようにしています。
案件ひとつではなく、今後デザイナーとしてずっと使える知識を共有していきます。
WEBデザインでは、絵作りだけでなく構成や情報整理がとても大切なので、
基本的なデザインロジックをアシスタントデザイナーへしっかりレクチャーすることも、
デザイナーMTGの目的のひとつになっています。

EVO Designer MTG #02

デザイン勉強会

2タイプの勉強会を実施

EVOWORXの勉強会では、大きく2タイプの勉強会を開催しています。
「業務に直結する目的のデザイン講座」と「世の中のデザインの考え方を学ぶワークショップ」。
デザイン講座では、色に関して学ぶ会や撮影、構図に関しての知識を深める会など、
普段の案件に活用できデザイナーにとって眼から鱗の勉強会を行っています。

ワークショップ形式では、会を通じ世の中の高水準のデザインに触れ、
デザインの楽しさ考え方をインプットして、より広い視野でデザインに取り組めるような
勉強会を行っています。

今回はそんな勉強会で印象的だったワークショップのひとつをご紹介します。

「良い」デザインに触れる、デザインワークショップ。

ワークショップのひとつとして、「パッケージデザインからデザインを学ぼう!」という
パッケージデザインを考察する会を開いたことがあります。
デザイナーにとって、良いデザインに触れることが良いものづくりに繋がります。
作り手や、制作過程を調べてどのようにして成り立ったものかを研究しました。

パッケージデザインワークショップの開催目的
  • Webデザイン以外をリーサチする意識の大切さを学ぶ
  • 高水準のデザインとはどんなものなのかを理解する
  • 他業種のデザインを知ることで刺激を受け実務に活用する

2つのグループに分かれお題の商品を購入。

この会ではデザイナー全員を「量販店(スーパー・コンビニ等)部門」
「フラッグシップショップ・デパート部門」のグループに分け、
お題にあったデザイン水準の高いお菓子を購入し、「買いたいと思ったポイント」、
「商品の制作背景」を事前時に調べてもらいました。

各グループ代表選出と代表者のプレゼンテーションの場。

それぞれのグループでプレゼンし、代表者を選出。
各グループ代表者が全員の前でプレゼンをすることでより精度の高い内容に。

「量販店(スーパー・コンビニ等)部門」と「フラッグシップショップ・デパート部門」では、
ターゲットや用途など様々な違いがありそれぞれに良いデザインがあるということがわかり
勉強になりました。

最後はみんなで美味しくいただきました。

パッケージデザインのプレゼンを終え、各部門を担当したデザイナーが違う部門の人とブレストしながら
様々なお菓子を食べ比べながらデザインについて熱く語り合い身も心も満たされた良い会となりました。

常にデザインし進化していく

EVOWORXでは、制作だけでなく勉強会やミーティング、社内外環境やコミュニケーションなど、より良いものを求め、トライアンドエラーを繰り返してきました。
デザインに正解がないように常にブラッシュアップし、クオリティを追い求める、そんな「ものづくり」を大切にするメンバーが揃っています。

募集職種

一緒にモノづくりをする仲間募集中