語ってみました。
エヴォワークスは「やりたい」の声を拾い、背中を押してくれる会社

高いデザイン性をご評価いただくことの多い、エヴォワークスのクリエイティブ。
その裏側には、クリエイティブなアイデアをコードで具現化するエンジニアの存在があります。
職場環境は?どんなキャリアパスがある?
4名のエンジニア(及びエンジニア経験者)に話を聞きました。
対談メンバー
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エヴォワークスに入社後、4年間エンジニア職として働いた後、ディレクター職に転向。大手不動産会社や通信会社などの運用案件を中心に担当。
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未経験でも「試行錯誤」する
姿勢があるか
大越:僕は今年で入社13年目になるので、本当にエヴォワークスの初期からですね。僕が入社した当時はまだオフィスも渋谷にありました。今、その頃から在籍しているのは社長のほかは2名だけです。
その当時と比べると社員数も増えたし、エヴォワークスとしてやれることの範囲も広がったと思います。
最近では自社事業であるワンコnowaも運営していますし。ただ、僕自身がやることは本質的には変わっていないかな。管理業務も増える中で、好きなコードをばりばり書ける環境は作れているので(笑)。
エンジニアの採用はどのような基準で行っているのですか?
大越:未経験でもポテンシャルがあると感じたら採用しますね。
自分で試行錯誤しながら仕事を進めていく姿勢があるかどうかを見るようにしています。
なので、エヴォワークスのエンジニアのキャリアは本当にさまざまです。過去には美容師だったエンジニアもいましたし、美大の大学院で油絵を描いていたなんてケースも。水野さんも、昔は旋盤工で技術五輪に出場した経験があるんですよ。

水野:そうなんです。僕の前職は自動車メーカーで、旋盤を扱っていました。
そこを退職してから専門学校に半年ほど通って、エヴォワークスには未経験で入社したんです。
山田:そういう意味では、僕も写真の専門学校を卒業して、そのままそこで職員をしていたんです。
なので、今の仕事から考えるとまったくの畑違いで。そこから1社経て、次のキャリアを考えたときにWebの勉強をしようと思ったんですね。それで学校に通ってから、エヴォワークスに入社したという経緯です。
今在籍している皆さんは「自分から試行錯誤する」姿勢が面接で感じられたということですか?
大越:そうですね。応募いただくときにこれまでの作品を見せてもらうようにしているのですが、
やっぱりそこで自分が作りたいものを自分なりに創意工夫しながら作っているような方は、後々伸びるんです。
本宮さんは経験者だったけれど、担当していた某特撮に強い映像制作会社のサイトを見せてくれたよね。
本宮:そうでしたね。ヒーローと敵キャラのシルエットの素材を支給されたのですが、
そのままじゃつまらないから戦わせちゃおうって動かしたんです。それを見て「合格!」って(笑)。

1on1で「やりたい」の声を拾っていく
皆さんのご経歴を伺っていると、
エヴォワークスに入社してからもジョブチェンジしているケースがよくありますよね。
水野:僕の場合は100%自分の意志でデザイナーからエンジニアになったというわけではないのですが、当時社内でエンジニアが不足していたんですよね。デザイナーは多数いるのにエンジニアが全然足りていないような状況で。
上長がエンジニアの適性があると勧めてくれたのもあり、エンジニアとしてスキルアップする道もありなのかなと考えて、思い切ってチャレンジすることにしたんです。今はそれで成果が出始めているので、挑戦してみてよかったな、と感じますね。

本宮:僕は自分の意思でディレクターを志望しました。エンジニアとしてお客様のフロントに立って動く案件にたまたまアサインされて、それからだんだんとディレクターの方が楽しいと感じるようになったんです。
当時32歳で、職種を変えるなら今かなという考えもあったので、ディレクターを志望したんです。エンジニアからでもディレクターのキャリアパスがあるんだということに驚きました。デザイナーからディレクターになった人はいても、エンジニアからなった人はいなかったので。僕がエヴォワークスで初みたいです。
山田:代表が柔軟な考えなので、社員の意思を尊重してくれるんですよね。
「やりたい」と手を挙げると「ちゃんと責任を持ってやるんだよ」と背中を押してくれる。僕が今いるワンコnowaも元々は1人のディレクターの想いからはじまった事業です。僕は受託事業が嫌なわけではなかったけれど新鮮味は欲しいなと思っていたところで。事業が立ち上がるタイミングで誰かがやらなくてはいけないということで担当することになりました。やっぱり新規事業に関わるとそこで学べることが多くあるので、チャレンジして良かったなと思いますね。

大越:会社としては月毎に1on1ミーティングの場を設けていて、業務の振り返りを行いながら、各社員の希望を吸い上げるようにしています。昔、社内で「先のキャリアが見えない」という声があがったことがありました。僕がロールモデルになれれば良いのですが、ストイックすぎるのか「大越さんようにはなれない」と言われてしまうことが多くて……(笑)。ですが、今は1on1でそれぞれのキャリアについて話し合うこともできるようになり、個々人のキャリアに寄り添うことができるようになっているのかな、と思います。
意見を言い合えるチームだからこそ
成長できる

エヴォワークスのエンジニアとして大切にしているのはどんなことですか?
水野:エヴォワークスのデザイナーはとことんクリエイティブにこだわるんです。
だからその世界観から、マージンなどの細部に至るまで、Webサイト上で再現してあげられるように、とはいつも思っていますね。
本宮:あとエヴォワークスのエンジニアはデザイナーの意見を聞くだけじゃなくて、自分たちもしっかり意見を言うのが特徴だと思います。プロジェクトの開始前にはディレクター、デザイナー、エンジニアでキックオフミーティングをして意思疎通しながらプロジェクトを進めていきます。この業種だから口出さないというようなことはなく、エンジニアがデザインに意見することもありますし、その逆もある。
みんなが思い切り意見を言い合えるチームなのはいいですね。
水野:そうですね。僕自身はフリーランスで働いたことはないのですが、やっぱりこうしてチームで動けるのは会社に所属している良さなのかなと思いますね。お昼ごはんを食べているときなど、何気ない会話の中で周りの人から刺激を受けたりとか、自分の考え方が変わったりとか。会社との関わりが自分を成長させていると感じられます。
みなさんの今後の目標を教えてください。
山田:僕はやっぱり今担当しているワンコnowaを成長させていくことですかね。
ゆくゆくはワンコnowaとして分社化……なんて、できれば良いですね。
また、自社事業をやったからこそ培うことのできた経験やノウハウを受託事業に還元していければとも思いますね。
本宮:ワンコnowaにはやっぱり期待していますね。
ワンコnowaが成功事例になって、どんどん新しい事業を展開していけるようになれば面白いですね。
僕はエヴォワークスに入社する前、副業でレコードの販売をしていたんです。
まだまだふわっとしていますが、レコード販売の事業なんていいですよね。
そういったことも含めて、いろいろな働き方や事業がエヴォワークスにあれば良いなと思うんです。
水野:うーん、僕はもっと効率的に業務をこなせるように新しい技術を積極的に使ってみたいですね。
Chat GPTなどのAIを駆使して、エンジニアの業務を効率化することで、みんなが残業しなくても良いようにできればと思います。
大越:僕の場合はやっぱりみんなにもう少し教えられる時間をとることですかね。まだ自分がコードを書かないと案件が回っていかない部分もあるんです。コードを書くのは好きなのでそれは苦ではないのですが、会社やみんなのことを考えるともう少し自分がコードを書くケースを減らして、マネジメントとしての役割を強めていかなきゃいけないなと。あとは、エヴォワークスとしての対外的なPRにつなげていくために記事を書いたり、セミナーに登壇したりというのは積極的にしていきたいなと思います。
社内外に、これまで培った経験やノウハウをシェアしていくことができたらいいですね。
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大越さんは初期の頃からのメンバーですよね。初期の頃と比べてエヴォワークスは変わりましたか?