アイキャッチやバナー制作時に試したいデザイン手法まとめ
可愛くて面白い！参考にしたい404ページ15選
突然ですが、みなさんには、好きな404エラーページはありますか？
404ページとは、アクセスしたページが存在しない場合に表示されるエラーページのことで、「404（Not Found）」などと表示されます。
通常、エラーページに遭遇することはあまりないかもしれませんが、ふとした時に表示されたエラーページが可愛かったり面白かったりすると、ちょっとテンションが上がりますよね。
今回は、可愛く＆面白くデザインされた404ページをまとめてみました！
イラスト・キャラクターを使った404ページ
サンリオ
期待を裏切らず、キティーちゃんが出迎えてくれました！
ロッテ
コアラのマーチが泣いていて可愛いです！
サイボウズ式
https://cybozushiki.cybozu.co.jp
このメディアのインタビュー形式のページ踏襲した、吹き出しのデザインになっています。
Kewpie
文字に野菜たちがコラージュされています。
サービスや商品などのキャラクターがいる場合は、それを登場させるのが一つの定番なようですね！
アニメーションを用いた404ページ
Dribble
404の文字ができていくアニメーション。
なんと、下のバーで自由に色を変えられます！
カラーコードも表示されていて、クリエイターのSNSであるDribbbleらしさを感じますね。
そして、404の文字を構成しているものは、クリエイターの作品になっており、クリックすると、その作品の詳細ページに遷移するようになっています。
ついついいろいろな作品を覗きたくなるので、ただ検索窓を置いたりカテゴリリンクを置くよりも、回遊性が高まりそうですね！
Spotify
くるくる回るレコードがかわいいです！
IKEA
椅子がUFOに吸い込まれる様子がシュールです。
Unsplash
こちらの記事でも紹介している、商用無料フリー素材サイトの「Unsplash」。
こちらの404ページでは、思わずクスッと笑ってしまうようなハプニング映像がランダムで出現します。
「一体何パターンあるのやら、、」というくらい、たくさんバリエーションがあるので、ついつい何回もエラーページを叩いてしまいました！
一味違った工夫のある404ページ
Note
Noteでは、「いつもは素通りしてしまう404ページを、noteでは、クリエイターの作品を静かに見られる美術館にしたいと考えました。」という趣旨のもと、Noteユーザーから404ページに載せる作品を募っています。
noteの404ページに飾る作品を投稿しよう！「#404美術館」の作品を募集します
投稿された作品からピックアップされたものが、ランダムで404ページに掲載されており、404ページにたどりつくたびに、毎回違った作品に出会えます。
新しい作品やクリエイターさんとの出会いのきっかけにもなり、とっても素敵です！
LIG
漆黒の闇へと誘われます。
その先にもしっかりコンテンツが、、！
LIGらしく面白く、細部まで作り込まれていますね！
ZOZOTOWN
商品画像で「NOT FOUND」の文字が構成されています。
しかもこれ、ちゃんと商品へのリンクになっているんです！
ECで、かつ、たくさんの商品を扱うZOZOだからこそできるデザインですね。
そのほかの404ページ
STORES
情報としてはシンプルですが、画面いっぱいに広がるグラフィカルな柄が素敵です。
アース製薬
「全力で探したのですが」のコピーに人間味を感じます。
機械的に返されるエラーメッセージだからこそ、些細ですが、このような定型文ではないコピーにグッときました！
花王
シンプルですが、グローバルを意識した複数言語での案内に親切さを感じます。
おまけ：エヴォワークスが作ったサイトの404ページ
ワンコnowa
今年ローンチしたエヴォワークスのメディア「ワンコnowa」。
サイトにはかわいくて元気なワンコたちが登場していますが、彼らの落ち込み顔が拝めるのはこの404ページだけ！
レアな俯きワンコたちをいますぐCHECKです！
終わりに
様々なサイトのエラーページを叩いた甲斐があり、たくさんの可愛くておもしろいページに出会えました！
404ページをデザインすることは、サイトの離脱防止や、世界観を崩さないことにもつながります。
ぜひ、404ページを制作する時の参考にしてみてくださいね！
