アイキャッチやバナー制作時に試したいデザイン手法まとめ

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デザイン初学者だと、デザインしようと思ってもデザインの引き出しが少なく、「ただ要素を置いただけ」になってしまうことが悩みの一つではないでしょうか?

今回は、自分のデザインストックのためにも、エヴォワークスの制作実績から例をあげ、アイキャッチやバナーを作る際に使えるデザイン手法をいくつかまとめてみました!

線を引く

自社メディア「ワンコnowa」記事

こちらでは「Let’s Play together!」の部分にマーカーのように下線が引いてあります。
このように文字を強調したいときにも使えますし、

Project Adventure Japan

このように、文字だけでデザインを成り立たせたいとき、ラインで区切るとデザインが締まります。

上の2つの例からもわかるように、線の太さによって印象が変わりますね!

文字のうしろに丸を敷く

ANA 愛犬と泊まる上質な宿

「マイル」の文字のうしろに●が敷いてあることで、強調され、情報が伝わりやすくなっています。

筆記体を入れる

Aカップさんのためのブラ
頑張らないブラ

情報としても読め、装飾としても使える筆記体は、それだけで存在感があるので、デザインのいいアクセントになりますね!

文字のうしろに帯を敷く

東京受験サロン
ブレーン 今夜も窓に灯りがついている 2020

文字のうしろに地色を敷くこの手法は「座布団」とも呼ばれたりするようです。

文字のうしろに背景ができるので、どんな要素の上に配置しても文字の可読性が保てるので便利です。

吹き出し

自社メディア「ワンコnowa」キャンペーン

吹き出しを入れると、ただ文字を羅列するより目に止まりやすくなるので、アイキャッチとしても使えます。

デザインのワンポイントにもなるので、単調だなと思ったときにも試してみるのもいいかもしれません。

中抜き文字

エヴォワークスは昨年10月に引っ越しました!

文字を中抜きすると、背景が透過するので圧迫感がなくなり、軽い雰囲気になります。

例に出しているこちらのアイキャッチも、写真に黒いマスクがかかっていますが、「WE ARE」が中抜きになっていることで重くならず、かつ装飾的役割となり、意味的に重要な「MOVING」に目がいくようになっていますね!

アーチ

自社メディア「ワンコnowa」記事

文字がアーチ状になるだけで装飾的になり、ロゴっぽさ、タイトルらしさが生まれます。

文字の一部にモチーフを入れる

自社メディア「ワンコnowa」記事

こちらは、「ドッグラン」の「ド」と「グ」の濁点が犬の肉球モチーフになっています。

言葉の意味に合うモチーフを入れることで、伝えたいイメージがより伝わりやすくなりますね。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

例に挙げたエヴォワークスの制作実績が気になった方はぜひWORKSものぞいていってくださいね!